ギリギリを全力で生きている

若手俳優を追いかけてるだけの人生

回遊魚

全ての感情に蓋をして、何もかもから遠ざかりたい。
そんな時期は未だ来ず、私はどうしたいのかな、どうすればいいのかな、答えなんてないのにな、という無限ループの日々を過ごしています。


推しさんの現場が落ち着いてることもあるのでしょう。
夏辺りから、こういった感情を持つようになりました。
現場が全くないというわけでもなく、ちょこちょことはあります。一応。
それでも今までのペースを考えると、間が空きすぎてる気がする。
自分の疲れとか、負の感情とか、今後のこととか、ここまで嵌まり込むことはなかった。
否、そんな時間はなかった。
友人たちは、今まで頑張ってきたから休みなよ、と言ってくれます。
そうだなとも思います。
でも、私は多分、動き回らないと死んでしまう魚のような生き物なんです。
ぐるぐるぐるぐる、同じところを回って、泳いで、流されて、今は海に辿り着いたんでしょうか。


あ、世界が変わった。


いきなり変わったわけではありません。
私があまりにも、こちらの世界にのめり込みすぎて、周りが見えてなかった。
それに気付いた瞬間、危ない、と思いました。
何かを見失いかけてる。なにを?それは分からない。
駄目だ、1度セーブをかけなければ。そう思いました。


セーブをかけたところで私がしたことと言えば、前方席が後日出たとしても、チケットが手元にあったらそれに満足すること。
ただそれだけです。でも、私がこれまでしなかったこと。
自分で驚きました。なんて貪欲だったんだろうと。
私は今までそんなやり方を繰り返していた。通りで財布がすぐに軽くなるわけだ。
無自覚無意識に振る舞うって駄目ですね。1番手に負えない。


前方席の良さってなんだろう。
推しさんを近くで見れる、推しさんに見つけてもらえるかもしれない、他のファンより前方席だと優越感に浸れる。
あーーーそうかもなーーそうだったのかなーー。
だいぶ投げやりになってきた。
つまんない意地と、見栄と、ちっぽけな願望だけで前にいたのかな。
そうかもしれない。ちがうかもしれない。分からないな、今となっては。


推しさんはどこで見たってキラキラ輝いてるし、
前方席より少し後ろの方をよく見てくれるし、
別に誰かと競うために劇場に足を運んでるわけじゃない。


優等生発言ができる。まだ大丈夫だ。真ん中が少し危ういけど。


そう、競いにきてるわけじゃないんです。
今回これを話しにきたんだった。やっと本題に入れる。


席って、ほぼほぼ自分の運と実力じゃないですか?
だから時々は前方に座ってもいいよね?
なのになんで私が前に座るとヒソヒソと話す人がいるのかな。私あなたに何かした?
仲良くしたいって空気を出されたけどスルーしたこと?あ、これか。
だって、出会った瞬間からこの人無理って思ったんですよ。仕方ないでしょ?
1人の時は何も言わないのに、ツレがいると何か言ってくるなんて、ほんとーに性格悪いよ。
私より年上なのに、器が小さいなあと思ってます。
私は別にあなたの聞こえるような内緒話を聞きにきたわけではないんですよ。


それを許容できない私も、器が小さいなあ。


この話をしにきたわけでもないんですが、纏まらなくなってきたので、おわれ!